2012年05月23日
絶対時間 と 相対時間 そして 距離
■ゆ~さん★のおもしろコラムだじょ~
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時間って、面白いよね。(実は時間とうよりも、人間のココロ。感じ方)
1日は24時間で、万人に平等に降り注ぐ。揺ぎ無いこの事実。
宇宙の法則であり真理。これが絶対時間。
しかしその一方で、それを受け止め感じる人の「ココロ」。この状態如何で、同じはずの1分間が長く感じたり、短く感じたりする。
皆も経験した事、勿論あるでしょ。
恋人と過ごす至極の時間はなんて早いのか。
そして、自分にとって耐え難い苦痛な時間はなんて長いのか・・・
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おもしろい事に僕の周りでは、この時間はとても早く回るのです。
もう、ずっと前から。
なんだか変だよね?
仮に絶対時間に対して6倍速の歩行能力を持っているとすると、同じ1ヶ月を普通の感覚のAさんと過ごした場合、相対時間はAさんの1ヶ月に対して、実に6ヶ月分に相当する事になる。
(時速100kmで走る電車の中で、更に進行方向へダッシュしてる様な感じかな?)
これはAさんと同じく新しい仕事を始めた場合、Aさんが半年かけて(経験)習得する事を1ヶ月で済ましてしまう計算になる。
(実際はそう単純なもんじゃないけど、計算上ね)
何故だろう・・・超人? まっさかぁ~www
それはね、どんな分野の仕事であっても仕事にはそれぞれに、それぞれたらしめる特徴やポイント、そして本質がある。
(テニスにはテニスの。野球には野球の。武道には武道の。華道には華道の。)
だから、その特徴やポイント、本質を見抜く力、又は肉薄する力がありさえすれば、ドンドン習得の時間が短縮されて行く。
そうすると、結局同じ1ヶ月(絶対時間)でも、とても中身の濃いものとなり、それは充実として実感され、相対時間の長短に関係してくるという寸法。
平たく言えば、何気なく見落としてしまう事や、ある程度ステップが上がらないと気付きにくい、或いは気付かない様なポイントを見逃さず、いち早く気付き、見抜き、自分のモノにすれば成長は驚くほど早いという事。
またまた別の角度から言えば、人間の能力は(持ち物)は皆同じで、目は2つ、手は2本、指は10本、足は2本で脳みそは1つ。
肉眼の視力は良かったり悪かったり、多少の器用不器用はあるにしても、大枠は皆同じ。要はその使い方って事です。
では、どうすればそれが可能となるのだろうか?
そうできるようになるのだろうか?
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答えは、もう既にこのELで何回も何回も角度を変えて語っている、「集中力」。
そして、それを活かす為に必要な、曇りの無い正しい「心」。
支える器である「肉体」。やっぱり、「心」「技」「体」なんだよね。
この集中力の鍛え方には色々な方法があって、それぞれに合ったやり方を利用すれば良い。
(例としては有名なものとして~座禅とかヨーガによる瞑想とか~いろいろ。)
僕の場合は、やっぱり音楽という一つの分野で鍛えられた。
基本的な音楽(ドラム)のテクニックの訓練の中ではもとより、20曲の演奏を明日までに~出来るように~なんてできると思う?
※「出来る様に」とは、当然完璧にって事を指すんですけどねw
↑
譜面無しで~テープだけ渡されて・・・結構多かったなぁ~こんな依頼。
何てったって~一曲仕上げるのに1時間位しか時間が無いんだから・・・しかも、一曲や二曲じゃなくて、20曲と・・・延々。
(集中+持続を要求されるわけ)
先ず最初にテープの中の曲を一回聴く。で、全体の構成と特徴を把握する。
次に白い譜面を用意して2回目を聴いて止めて戻って~分析解析しながら楽譜に起こす。
当然、譜面に起こしながらその曲の持つフィーリングを体にインプットしていく。
譜面が出来たら、その曲はもう終わり。
ハイ次の曲~と、こんな感じで・・・自然と鍛えられちまった。
勿論、これだけじゃ無いけどね。
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話しは一般論に戻って~
禅の心得の中には「静中の工夫」と「動中の工夫」っていうのがある。
「静中の工夫」とは座禅をして静に心を内面に向かわせ、空に至る。
※空とは、何も考えていない状態ではない。意識を集中して内面に留める事で、集中が高まってくると、神経が研ぎ澄まされていき、普段は聴こえない周りの小さな音が聴こえてくる様になる。
自分の存在を意識しながら回り(自然)と一体(同化=溶け込む)となる境地を「空」という。
「動中の工夫」とは、普段の行いの中(仕事とか)で、体を動かしながら(生活しながら)それを行う事。
お掃除でも、修理でも事業計画でもイベント企画でも・・・何でも。やりながら。
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そして、距離。
時間についての絶対性と相対性の関係と、その秘密とソリューションは、もう分ったよね?
この事を応用すると、距離も見えてくる。
そう、絶対距離と相対距離。
これについては、自分で考えてみてください。宿題ですw(提出不要)
(ヒント)
東京~ニューヨーク間は何万kmも離れている。
(障害も多く、遠いって事を言いたいだけ)
一方、自分の住んでる所と隣町は車で30分。近い。
しかし、恋人達の恋愛熱は距離に比例するわけではない。
近くても冷めた恋人達もいるし、遠くても熱い恋人達もいる。
(アインシュタインの相対性理論ってヤツですね。)
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まぁ、いろいろと考えてみてください。
幾ら頭を使っても、お金かかんないんだから。
あ、でも、相当つかれるよww 覚悟しておいてね。
この疲労は寝てもなかなか直らないよw
本気でやると、マジで知恵熱でるよ。コレ本当の話し。
肉体疲労と仕組みが違い、脳の疲労はブドウ糖補給と精神の切り替え。
たまに、補給しながらやった方がいいですよ。
勿論、僕もそうしてます。
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と、いうわけで、今回は、おっしまいっ ><b
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時間って、面白いよね。(実は時間とうよりも、人間のココロ。感じ方)
1日は24時間で、万人に平等に降り注ぐ。揺ぎ無いこの事実。
宇宙の法則であり真理。これが絶対時間。
しかしその一方で、それを受け止め感じる人の「ココロ」。この状態如何で、同じはずの1分間が長く感じたり、短く感じたりする。
皆も経験した事、勿論あるでしょ。
恋人と過ごす至極の時間はなんて早いのか。
そして、自分にとって耐え難い苦痛な時間はなんて長いのか・・・
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おもしろい事に僕の周りでは、この時間はとても早く回るのです。
もう、ずっと前から。
なんだか変だよね?
仮に絶対時間に対して6倍速の歩行能力を持っているとすると、同じ1ヶ月を普通の感覚のAさんと過ごした場合、相対時間はAさんの1ヶ月に対して、実に6ヶ月分に相当する事になる。
(時速100kmで走る電車の中で、更に進行方向へダッシュしてる様な感じかな?)
これはAさんと同じく新しい仕事を始めた場合、Aさんが半年かけて(経験)習得する事を1ヶ月で済ましてしまう計算になる。
(実際はそう単純なもんじゃないけど、計算上ね)
何故だろう・・・超人? まっさかぁ~www
それはね、どんな分野の仕事であっても仕事にはそれぞれに、それぞれたらしめる特徴やポイント、そして本質がある。
(テニスにはテニスの。野球には野球の。武道には武道の。華道には華道の。)
だから、その特徴やポイント、本質を見抜く力、又は肉薄する力がありさえすれば、ドンドン習得の時間が短縮されて行く。
そうすると、結局同じ1ヶ月(絶対時間)でも、とても中身の濃いものとなり、それは充実として実感され、相対時間の長短に関係してくるという寸法。
平たく言えば、何気なく見落としてしまう事や、ある程度ステップが上がらないと気付きにくい、或いは気付かない様なポイントを見逃さず、いち早く気付き、見抜き、自分のモノにすれば成長は驚くほど早いという事。
またまた別の角度から言えば、人間の能力は(持ち物)は皆同じで、目は2つ、手は2本、指は10本、足は2本で脳みそは1つ。
肉眼の視力は良かったり悪かったり、多少の器用不器用はあるにしても、大枠は皆同じ。要はその使い方って事です。
では、どうすればそれが可能となるのだろうか?
そうできるようになるのだろうか?
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答えは、もう既にこのELで何回も何回も角度を変えて語っている、「集中力」。
そして、それを活かす為に必要な、曇りの無い正しい「心」。
支える器である「肉体」。やっぱり、「心」「技」「体」なんだよね。
この集中力の鍛え方には色々な方法があって、それぞれに合ったやり方を利用すれば良い。
(例としては有名なものとして~座禅とかヨーガによる瞑想とか~いろいろ。)
僕の場合は、やっぱり音楽という一つの分野で鍛えられた。
基本的な音楽(ドラム)のテクニックの訓練の中ではもとより、20曲の演奏を明日までに~出来るように~なんてできると思う?
※「出来る様に」とは、当然完璧にって事を指すんですけどねw
↑
譜面無しで~テープだけ渡されて・・・結構多かったなぁ~こんな依頼。
何てったって~一曲仕上げるのに1時間位しか時間が無いんだから・・・しかも、一曲や二曲じゃなくて、20曲と・・・延々。
(集中+持続を要求されるわけ)
先ず最初にテープの中の曲を一回聴く。で、全体の構成と特徴を把握する。
次に白い譜面を用意して2回目を聴いて止めて戻って~分析解析しながら楽譜に起こす。
当然、譜面に起こしながらその曲の持つフィーリングを体にインプットしていく。
譜面が出来たら、その曲はもう終わり。
ハイ次の曲~と、こんな感じで・・・自然と鍛えられちまった。
勿論、これだけじゃ無いけどね。
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話しは一般論に戻って~
禅の心得の中には「静中の工夫」と「動中の工夫」っていうのがある。
「静中の工夫」とは座禅をして静に心を内面に向かわせ、空に至る。
※空とは、何も考えていない状態ではない。意識を集中して内面に留める事で、集中が高まってくると、神経が研ぎ澄まされていき、普段は聴こえない周りの小さな音が聴こえてくる様になる。
自分の存在を意識しながら回り(自然)と一体(同化=溶け込む)となる境地を「空」という。
「動中の工夫」とは、普段の行いの中(仕事とか)で、体を動かしながら(生活しながら)それを行う事。
お掃除でも、修理でも事業計画でもイベント企画でも・・・何でも。やりながら。
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そして、距離。
時間についての絶対性と相対性の関係と、その秘密とソリューションは、もう分ったよね?
この事を応用すると、距離も見えてくる。
そう、絶対距離と相対距離。
これについては、自分で考えてみてください。宿題ですw(提出不要)
(ヒント)
東京~ニューヨーク間は何万kmも離れている。
(障害も多く、遠いって事を言いたいだけ)
一方、自分の住んでる所と隣町は車で30分。近い。
しかし、恋人達の恋愛熱は距離に比例するわけではない。
近くても冷めた恋人達もいるし、遠くても熱い恋人達もいる。
(アインシュタインの相対性理論ってヤツですね。)
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まぁ、いろいろと考えてみてください。
幾ら頭を使っても、お金かかんないんだから。
あ、でも、相当つかれるよww 覚悟しておいてね。
この疲労は寝てもなかなか直らないよw
本気でやると、マジで知恵熱でるよ。コレ本当の話し。
肉体疲労と仕組みが違い、脳の疲労はブドウ糖補給と精神の切り替え。
たまに、補給しながらやった方がいいですよ。
勿論、僕もそうしてます。
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と、いうわけで、今回は、おっしまいっ ><b